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UGA卒業後、アメリカで社会人中のUGAgirl。そろそろブログ更新しましょうか・・・。


by ugagirl
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Kotaro

ジョージアに来る前に私はボストンにある2年制カレッジを卒業しました。
そこは全校800名で、知る人は知るアメリカで一番古い図書館の隣にある学校でした。生徒ほとんどが寮生活で、毎日同じカフェテリアを使い、会いたくないヤツにも会うっていう生活でした。

その学校で出会った友達は、友達というより家族みたいなもんで、
嫌いだったあいつにも今はふと会いたいなって思うような、
とにかくみんなでいろいろもめたり、騒いだり、勉強したり・・・
という、とても濃い2年間でした。

そこで出会ったKotaroは、私の大親友です。
多分彼だけでしょう。私の全てを知っているのは。あ、裸は知らないけど(笑)
自分の彼女/彼氏には言えないような事を、なぜか二人だと話せる。
一度ある友達に「二人、そんなに知ってるんだから付き合ったらどうなるんだろうね?」って言われました。その時、Kotaroも私も「う〜〜ん」と5秒ぐらい考えた。
その結果「いや、無理でしょ。部屋お互いに片付けないわ、風呂入んないわ、シムズ徹夜でやってるわで、最悪のカップルになるっしょ」と。
もう似過ぎちゃって、ダメなんですよ(笑)
言い合いしたり、泣いたり、笑ったり・・・
私の留学生活でいつも支えてくれたのは、彼です。

そんなKotaroとの朝7時からのチャット。

UGAgirl (以下U)「おはよーねー今朝の飯はビザトースト食べてるんだけど、飲み物がねカルピスなのよ。」
Kotaro(以下K)「ほお」
U「でもね、そのカルピスさー賞味期限2004年2月だった。大丈夫だよね?(笑)」
K「開けてないんでしょ?」
U「いや、半分飲んでた。いつ開けたかわかんない。でも味は変わってないような気がする。」
K「うーん微妙かもね。乳製品だからね」
U「じゃーやめておくか。Kotaroが言うんだもんな」
K「おいおい。俺をなんだと思って・・・(笑)」
U「ははは。でもそんな事言いながら、二口、三口飲んでるんだけど。大丈夫と言い聞かせながら(笑)」
K「勇者だ」

K「意外と俺古いのスグ捨てますよ?」
U「あ、そうなんだ。」
K「腹が弱いですから」
U「昨日さー冷蔵庫から水ようかんを発見したんだー」
K「発見ってところがポイントだね」
U「賞味期限が2005年1月だったのね。食べた。」
K「ちょうどいいんじゃね?君は便秘っこだから」
U「食べてさー2時間後ぐらいに、お腹がキュルキュル鳴ってて、こりゃー来るかなって思ったら、来なかった。カルピスの味もなんともないから、大丈夫だよ」
K「詰まってるんだねぇ。可哀想に」
U「賞味期限見た事を忘れる事にした」

それから5分ぐらい、くだらない話しをし・・・
U「あ、カルピスやっぱりダメだったかも。なんかおかしいぞ(笑)」
K「マジ?っていうか俺まで腹が痛くなってきた」
U「もうすでにコップ1杯飲んでしまったが。」
K「だめだトイレ」
U「爆笑!」

その後、Kotaroは5分ぐらいチャットから姿消しました。
それにつられて(?!)私もトイレ行くことにしたら、朝から快調でした☆
U「さすがに2004年ものは、きつかったらしい」
K「ははははは」



どーでもない会話。(読んで下さって有り難うございます。)

この会話ももうすぐで終わってしまうかもしれない。
Kotaroが後1ヶ月したら日本に永久帰国。

嫌だな・・・
でもしょうがないのか。

Kotaro_b0040413_240443.jpg

         最後に会った(3年前?!)時に取ったKotaroと私
by ugagirl | 2005-07-30 02:09 | 日常生活 in America